3回生の春休み、イギリスの南部に位置するブライトンで3ヶ月語学留学をしていました。
私が通っていた学校は「Kings Education」、通称キングスのブライトン校です。キングスはイギリスだけでなく、アメリカにも分校があり、比較的大きな語学学校言えるでしょう。
前回はブライトンの魅力についてお話しましたが、今回は語学学校に通って良かったことについて紹介しようと思います!
単位や成績の心配がないので気が楽
こんなことを言ってしまうと「怠けた留学生」のように聞こえてしまうかもしれませんが、実際そうです。
きちんと授業に出席して、宿題さえすれば良いのです。語学学校によってはもしかすると、テストの成績が進級に大きく影響があるかもしれません。
キングスの場合は、毎週月曜にレベルチェックテストがあるものの、点数をつけて返されたりはしませんでした。自分のペースで英語を磨いて、進級できます。
なのでとても気軽に勉強して、楽しく授業を受けることができました。トータル出席率が80%以下だと、最後に英語能力証明書がもらえないので、キングスに行かれる方は注意しましょう。
やっぱり友達ができやすい
語学学校や国によって多少偏りはありますが、世界中からいろんな学生がやって来ます。友達や家族と一緒に語学学校にやってきた、というケースはほとんどないので、みんな初めは1人です。
同じ日に入学した子たちなら、かなり仲良くなりやすいです。授業ではペアで取り組む場面も多いので、友達を作るチャンスがたくさん転がっているのが語学学校の長所です。
休み時間や下校時間など、積極的に話しかけてみましょう。初めは難しいかもしれませんが、入学したての学生はみんな友達を作りたいので、話しかけられて悪く思う人はほとんどいないと思います。
「同じクラスだよね?」「どこから来たの?」など、他愛のない会話から、友人関係は発展します。
アドバンテージを最大限に活用
なんといっても、留学のいいところは新しい地に足を踏み入れチャンスが多いということですよね。
旅行に比べると、期間が長いのでいろんなカフェやレストランに挑戦できますし、プチ旅行に出かけられたりもします。
私もイギリスにいた時は、週末を使ってフランス、イタリア、そしてスペインに旅行しました。
どこも安い時期は5000円前後、通常でも15000円前後でヨーロッパ圏を旅行できちゃいます。就職前や転職前に語学学校で英語を学ぶついでに、旅行にも出かけると、トータル的にコスパも良かったりします。
まとめ
語学留学は、語学やグローバルな価値観を養うだけでなく、新しい人間関係を学ぶ素敵な機会にもなります。
その上、普段はあまり行けない国や地域にも足を運ぶことができるので、休暇を使って長期旅行を考えられている方は、語学学校を検討されてみるのもいかがでしょうか。
少しお金はかかってしまうかもしれませんが、英語を鍛え直す機会+旅行が同時にできちゃうので、時間があって何かに挑戦したい方には、かなりオススメです!