卒業旅行真っ只中のこの時期、旅行に関してたくさんのお問い合わせをいただきます。
今後もヨーロッパへの渡航者が増えることを予想して、今回はバルセロナに旅行する際に持っていくと便利なものについて紹介しようと思います。
季節によっては持ち物や服装も異なりますので、今回は冬から春にかけて、およそ11月から3月中旬頃に旅行される方のための持ち物リストを公開します!
2月の昼間は春のような暖かさ
ヨーロッパの中でも、冬はかなり暖かい方のバルセロナ。ベルギーやオランダ、フランス、ドイツなど他のヨーロッパの国と比べると、10度も違う日があるくらいです。
バルセロナの12月は、極寒ではありませんでしたが、ジャケットとマフラーは必要です。1月の中旬までは、同じような寒さが続きました。
基本バルセロナは日本よりも暖かい方ですが、雨が降ると冷え込みます。マフラーがいらなくなるのは2月からです。お日様が出ている日の2月は、カーディガン一枚でも外に出かけられるくらいです。
現在2月10日の時点では、ジャケットさえあれば夜も気軽に出歩けるくらいの温度です。
バルセロナの中心地はホコリっぽい
私はグラシアス通りという便利な街に住んでいるのですが、唯一残念な点はホコリが溜まりやすいところです。真夏以外は特に多い気がします。
これは私の家に限らず、近くに住んでいる複数の友人もそのようすです。バルセロナの家の構造のせいなのか、他の外部的要因なのか、詳しい理由はまだ不明です。
なのでハウスダストのアレルギーがある方は、目薬だけでも持っていくと良いでしょう。
昨年10月に両親がバルセロナに来た時、彼らが泊まったホテルを覗きましたが、ホコリは全く気にならなかったです。さすがホテル、清掃はバッチリですね。
ホステルや、Airb&bに宿泊される方は、少しだけ気にかけておくと良いと思います。
12月から1月は、ポカポカ靴下が旅行を救う
何度も繰り返していますが、 日本や他のヨーロッパの国と比べるとバルセロナは暖かいです。しかし夜は少し冷えます。雨の日の夜は、日本と同じくらい冷える時も。
なので、持って行って間違いないのは、あったかい靴下です。観光する時、ブーツや運動靴にフィットする厚めの靴下があると、旅行中かなり楽です。
足が冷えると、体全体に冷えが回るので、11月末から1月中旬にかけてバルセロナに旅行される方は、いわゆる「あったか靴下」だけは揃えておくと良いでしょう。
冷え性の方は必ず用意してください。荷物にならないのであれば、お部屋で履ける分も持っていくとバッチリです。
まとめ
今回は冷えとホコリ対策のような記事でしたね。ですが、旅行には万全な体調が必須、余分な荷物をカットするとはいえ、マスト品は押さえておきたいですね。
正直、天気予報のズレで予想より寒かったら現地で買うのもありです。ザラやベルシャカ、マンゴーなど、可愛くてお手頃に買えるお店がたくさんあります。
今後も旅行記事をたくさんアップしていくつもりです。ご意見リクエストがあればいつでもお問い合わせページからお知らせください!
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