女子はショッピングが大好き、これは日本や中国に限らず全世界共通なことですよね。
語学学校や大学に通っていると、彼女たちの「好み」は一目瞭然。もちろん10人に1人くらいは独特なスタイルを持つ方もいますが、ほとんど似たり寄ったりです。
今回は彼女たちのファッションや好みをもとに、人気のブランドや傾向について紹介したいと思います!
生涯愛せるブランド品なら
外国の女の子はブランド名よりも、色や形、そしてコスパを重視してショッピングをしていると思っています。なので街を歩いていると、ブランド品を身につけている女性は半分も見られません。
ZARAやBershaka、pimkieが人気な理由もそこにあるかと。
私が武庫川女子大学に通っていた頃、プラダやルイヴィトン、バレンシアガなど高級ブランドバッグを持つ学生をたくさん見かけました。70%以上の学生が何かしらのブランドを身につけていた気がします。
一概には言えませんが日本のファッションの傾向は、「できるだけバッグはハイブランド」というイメージがあります。中国や日本は他国よりもブランド品が好きで世界でも有名です。
前述でもあったように外国人の女性は「自分に似合う色や形」でお洋服やバッグを買い、もしハイブランドなお店でたまたまそれが見つかれば「よく考えて買う」という感じです。
だから外国人がブランドバッグを持つと、「特別感」がでるのです。お金をかけた分、毎日相棒のようにたくさんの愛を注ぎながら使うのです。
ファストファッションはやめられないけど
先ほどにもあったように、ZARAやMANGOなどのファストファッションの支持率はかなり高いです。高級ブランドに負けないデザイン性と悪くない質のおかげでしょうか。
ですが驚くことに、H&Mは意見がかなり分かれます。日本ではまだまだ人気なブランドではありますが、海外にいるとクオリティの面で厳しい意見を聞くことが多いです。
イタリア人の友達によると「縫製がよくないのはどこも同じかも知れないけど、H&Mの生地の質は好きじゃない」とのことです。
確かに。その場に一緒にいたフランス人やドイツ人の女の子も共感していました。ここ最近のファストファッションは「ただ安ければいいものじゃない」ということですね。市場で生き残るのに大変な業界だなぁ、と1人で思っていました(笑)
それでも人気なブランドは
マイケルコースとフルラは「高すぎないし質も良くて可愛い」からでしょうか、あまり高級品を持たない外国人でも1つや2つは持っているブランドです。
マイケルコースは10代から20代、フルラは20代から30代にから人気、という印象があります。確かにカラフルで形がしっかりした両方のブランドの性質を考えると、納得できますよね。
あとはGUCCIのベルトやバッグを身につけている人も結構見かけます。
まとめ
経験豊富な留学生の読者様からすると賛否両論な記事だったかも知れませんが、あながち間違っていない自信はあります!(笑)
ファッションは流行りなのでまた新しいトレンドを見つけ次第、更新しようと思います。
ファッションを通して自分らしさをより一層楽しめる女子は、素晴らしいですね。