女子大生が4回留学して得た「生きる力」

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【カルチャー編】外国人の男性とうまく接するには?謙虚すぎは落とし穴

外国の男性も日本の男性も根本は一緒、と言いたいところですが、異なる部分は本当に大きな差が出るほど異なります。

 

今回は、私が外国の男性の友達と過ごして気づいたことをまとめてみました。留学中または大学や職場などで外国人の男性と接する機会がある方は、ぜひ参考にしてください!

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Photo by Kari Shea on Unsplash

想像以上にレディファースト

これは生まれ育った国や文化の差なので、「優しくされてラッキー」くらいに思っておきましょう。初めはびっくりするかもしれませんが、だんだん「当たり前化」するくらいに、彼らにとっては普通のこと。

 

彼らにとって当たり前とはいえ、こっちは慣れるのに少し時間がかかりますよね。先ほども述べましたが、だんだん「やってもらって普通」になりますし、むしろそれくらいのスタンスで良いのです。

 

一つ一つリアクションしてしまうと、相手もびっくりしてぎこちない雰囲気になりかねません。見知らぬ人ならまだしも、友達同士のレディファーストは気にせずありがたく受け取りましょう。

 

男としての自尊心が高い

仲の良い19歳の男の子に席を譲られた時は「大丈夫だよ、座ってて」と、とっさに言ってしまい後悔したことがあります。

 

さすがに18歳や19歳にあれこれやってもらうのは、どこか気がひける、と思っているからか、つい反射的に断ってしまいました。しかしこれがどれだけ彼らにとって失礼な考え方かその後の彼の表情を見て気がつきました。

 

「レディファーストな行動」を受け取ってもらえないと、「男として見られていない」という遠回しなメッセージとして捉えられてしまいます。なので頂いた善意はよっぽどのことが無い限りきちんと「マナー」として受け取りましょう。

 

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Photo by Jordan McQueen on Unsplash

突然話しかけてくる人には注意

「これはレディファーストなのか?」と旅行中やレストラン、バーなどで感じたことがある方も中にはいると思います。

 

急に話しかけてきたり、明らかに話題を作って長く会話しようとする人は基本「レディファースト」ではなく、ただあなたに興味があるだけです!怪しいと思ったら英語がわからないフリをして逃げましょう(笑)

 

レストランで近くに座っている人から「ドリンクを奢りたい」など言われた場合、「あなたと少しお話ししたい」という意味なので、ここはラッキーとは思わずにバッサリ断ってください(笑)

 

ただ、それも旅や人生における素敵な出会いになるかもしれないので、直感的に良いなと思ったら「イエス」と答えてもアリでしょう!

 

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Photo by Kari Shea on Unsplash

まとめ

日本にいると外国の男性の方と接する機会も少なく、いまいちどのように会話したり反応したら良いかわからないのも、仕方ありません。

 

日本の皆さんは、とても謙虚なので「申し訳ない」という気持ちが先立ってしまうかもしれませんが、「女性への敬意」をありがたく受け取った上で接すると、緊張も解けより会話もしやすくなると思います。

 

一般的に海外では日本人の女性は礼儀が正しいと有名です。これを頭の片隅にいれておくだけで、さらに素敵な印象を与えることができるでしょう!