近年、日本の方にも大人気の観光地、バルセロナ。世界中の人々が訪れると恋に落ちる、とても美しくクレイジーな場所です。
今回は、アジア以外の外国人観光客がバルセロナを愛する理由を、私なりにまとめて見ました!是非旅行の参考にしてください!
バルセロナはどんなとこ?
バルセロナはスペイン・カタルーニャ州の中心都市と言われています。人口はマドリードの次に多いそうです。
バルセロナといえばガウディの作品群、パエリヤ、綺麗な海などたくさん思い浮かびますよね。グラシアス通りやゴシックエリアなど、道端を歩くだけで世界遺産に出会える美しい街です。
個人的にはフランスのパリやイタリアのヴェネチアなどよりも、バルセロナがオススメです。これは観光スポットやグルメの充実度もそうですが、物価や観光のし易さも含めてです。
スリが多くて遠ざけられがちですが、手にパンフレットや観光ブック、カメラなどを持ちながら歩かない限りは比較的大丈夫かと(こればかりは断言できませんが)
外国人はバルセロナに夢中
外国人がイメージするバルセロナは、
・海
・お酒(サングリア、モヒート、CAVAとか)
・サッカー
・ガウディ
・パエリヤ・タパス
・ショッピング
など。日本人以外の外国人観光客や、外国人の友人の好みを模索した結果、ガウディよりも海とお酒を真っ先にイメージする人が多い気がします。
もちろん彼らもガウディの作品やピカソ美術館を観光します。しかし、全ての体力を観光に使うのではなく、一日に一つか二つほど訪れます。あとはディナーやお酒に体力を温存し、美味しく一日を締めくくる傾向があるようにです。
一日にたくさん予定を詰め込むより、マイペースに一つ一つゆっくり楽しむ外国人らしい楽しみ方ですね。
バルセロナの夕食は9pmから
これはスペイン全体がそうなのですが、夕食はかなり遅め。日本で友人とお酒を飲みながら晩御飯を食べるとなれば、だいたい19時くらいに集合して21時かそれ以降に2軒目、3軒目....というイメージですよね。
これがスペインの場合はかなり遅い。人によりますが20時から21時にやっと晩御飯がスタート。場所を変えずにそのままお喋りしながらお酒を飲む。週末だと深夜1時半から2時にかけてクラブに向かいます。
そもそもディナーもお家で食べることが多く、みんなそれぞれお酒を準備してその場でワイワイ楽しみながら深夜まで時間を過ごすことが多い気がします。
まとめ
今回はスペインの習慣に基づいて、外国人観光客がどのように楽しんでいるかを解説しました。
「アジア以外の外国人観光客」をピックアップした理由は、日本で生まれ育った我々の楽しみ方と比較すると、とかなり新鮮な要素が多いからです。
国や性格によって旅行の仕方ももちろん変わりますよね。
まだまだ続きがありますので、そちらもチェックしてみてください!